【プラス30秒で出来る】髪の毛のチリチリザラザラを抑えるたった1つの方法
「昔より髪の毛がチリチリザラザラしてきたのが気になる」
そういった、いわゆる【エイジング毛】に悩む方はとても多いです。
そんな時、それをわずか30秒で簡単に抑える方法があります。
ではその方法とは一体なんだと思いますか?
実はその答えはたった一つ、乾かす前にしっかり的確に「ヘアオイル」をつけるという事です。
「なんだそんな事なら以前からずっとやってるよ」と思っている方は多いようですが、髪の毛のチリチリやザラザラが収まらない原因はどうやら大勢の人がヘアオイルのつけ方を間違っている事が原因ようです。
まずは画像で結果から見ていきましょう。
適当なヘアオイルをさらっと付けて乾かした場合と、髪質に合ったヘアオイルを適量つけてまんべんなく全体に伸ばした場合の画像です。
どうでしょうか?明らかに違いが出てますよね?
普段、美容室でお客様にお聞きしたところ、ヘアオイルを使用していない方はもちろん仕上がりに差が出ますが、ヘアオイルを使用している多くの方がつける量やつけ方が間違っていてヘアオイルの効果が発揮されていないように感じました。
逆に言うと、髪に合ったヘアオイルを的確に適量使用すると、今よりももっと良い仕上がりになるという事です。
ヘアオイルの正しい付け方
では、これから【ヘアオイルの正しいつけ方】をご紹介します。
- 髪の毛を乾かす前の濡れている状態から
- ヘアオイルをいつもの量の1.5倍~2倍、手に取る
- 手のひらに伸ばしたヘアオイルを根元以外の全体にまんべんなく付ける
- 髪の毛に付けたヘアオイルをクシやコームでまんべんなく伸ばす
1.髪の毛を乾かす前の濡れた状態から
2.ヘアオイルをいつもの量の1.5倍~2倍、手に取る
3.手のひらに伸ばしたヘアオイルを根元以外の全体にまんべんなく付ける
4.髪の毛に付けたヘアオイルをクシやコームでまんべんなく伸ばす
ここまで出来たらあとは丁寧に、いつも通り乾かしていただければOKです。
とくに重要なポイントは2番と4番で、大抵の方はオイルをつける量が極端に少ないという事、付けた後は手グシで終了してしまうという事なので、そこを改善するという事がポイントになります。
これなら簡単に30秒で髪の毛のチリチリやザラザラを抑える事が出来ますよね。
仕上がりがこちらです。毛羽立ちが抑えられ、しっとりとボリュームも抑えられています。
もう少しおさまりが欲しい方は
これでもまだおさまりが悪い方は、仕上げた後の乾いた髪の毛に更に追いオイルをすると良いです。
その場合のオイルの量は濡れている時に付けた量の半分以下で良いですよ。
一応参考までに、先ほどオイルの量が少ない方の仕上がりの悪かった方の髪の毛で検証してみます。
こちらの仕上がりの悪かった方に、ドライからのオイルをつける方法を試します。
- オイルを半プッシュ手に出す
- 手のひらに伸ばしたオイルを乾いた髪になじませてコームで整える
オイルを半プッシュ手に出して。
しっかりと髪の毛になじませてコームで整えます。
仕上がりがこちらです。これだけでもかなりおさまりや毛羽立ちが良くなってますよね。ポイントは【コームで整える】事です。
終わりに
いかがでしたでしょうか?【プラス30秒で出来るチリチリザラザラを抑えるたった1つの方法】
皆さん今までこんな経験があったと思います。
「美容室だと髪の毛がキレイになるんだけどなぁ……」
これは単にブローやアイロンを駆使してキレイになっているわけではなく、髪の毛に合ったものを的確に使用してベースを整えてるからキレイになるんです。
とくに難しい事をしているわけではないんですよ。
ですので、皆さんも同じようにちゃんと使用すると、悩みの種である『エイジング毛』特有のチリチリザラザラが簡単に抑える事が出来ますので、面倒くさがらず実践してみてくださいね。
他にお悩みがありましたらブログで解決方法を掲載させていただきますので、是非お問い合わせくださいね。
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